【スト5攻略】対空解説!ぼくがルシアで通常技対空を捨てた理由!「空中判定の攻撃に対して無敵」について解説!SFL楽しみ!

ゲーム

対空について。基本的なことから。

このゲームは全キャラはそこそこ優秀な通常技対空を持っていて、普通の飛びは落とせる。その理由は飛びを通すと大幅有利が取れるから。これはガードも含まれる。重ねの記事であんだけダラダラ+2やなんだ書いたけど、前ジャンプをガードさせると余裕で密着+5とか取れるのを忘れてはいけない。システムとして前ジャンプは強いから、対抗手段が用意されている。

対空と聞くとどうしても落とす事のみを考えがちだけど、くぐるのも立派な対空。特に落としにくいのはいわゆる「めくり飛び」なので、めくりが落としにくい相手にはくぐるのが安定なキャラもいる。ララとかたぶんそう。ルシアのスラもそういった用途で使えなくもない。

まぁ使ってないことはこの辺で。このゲームには通常技対空の他に、必殺技での対空を持つキャラもいる。ルシアもその一人。知識がないころには「昇竜拳なんて斜め上に飛んでるだけ」と思っていた。これは自分でも気づかなかったが、自分の考える格闘ゲームの楽しさの中に「対空必殺技を出す」という事が存在していた。たぶんショーンのバスケットボール撃ち落としてた頃から。

結論から言うと、ルシアの昇竜には弱中強すべてに1Fから「空中判定の攻撃に対して無敵」がついている。もともと技をとっさに使い分けることができなかったので、ほとんど通常技対空(ルシアはしゃがみ強P)は使ってなかったんだけど、この性質を知ってから、「あれ?これだけでよくね?」となったわけである。実際の対戦で見るのが早い。対空昇竜の後に必ず前ステしてるのも見てほしい。最後は削り見てたんで。あとVシフトはやりたかっただけなんでここでは割愛。

自分はめちゃめちゃ対空が出るというわけではない。キャミィ戦は「色々我慢して上だけ見て落とす」が出来ればダイヤ未満では勝てると思っているので、そんな感じの闘い方。

で、1Fから「空中判定の攻撃に対して無敵」について解説。まず今まで省いてきたけど、このゲームの発生は厳密に言うと発生じゃなく、攻撃・当身判定の出現である。例えばルシアのガンスモーク(波動拳コマンド(236+P)で走る)の発生は存在しない。ルシアがいくら走っても攻撃判定は出ないから。追加でP押すとタックルが出ます。こんなのだれもしらない。

そんな感じで解説動画へ。途中EXストライクを中昇竜で落とすシーンがあったけど、そこをスローで切り取ってみました。雑に数字入り。

キャミィのストライクは発生13の持続11。K二つのボタンの押して、姿勢が変わった時が1f目。そっからくるっとまわって、足にカッコイイエフェクトが出たら攻撃判定の発生。これが持続の1F目。カッコよくおりて持続10Fあたりで当たってそうだけど、そのタイミングでルシア側の昇竜の入力が成立。「1Fから空中判定の攻撃に対して無敵」が発生し、当たってない。重ねの冒頭で書いたけど、このコマ送りは1Fずつ再生されている。これ以上細かいのは無い。その後ルシアのクソ遅中昇竜発生9Fでやっとヒットしてるというわけだ。

ルシアの昇竜で落としづらいと聞くことがあるけど、ルシアの昇竜は基本的にこの「1Fから空中判定の攻撃に対して無敵」を利用しないと落ちない。判定は別に強くもない。対空中無敵は弱なら9Fまで、中なら12Fまでだから、落ちないって言う人はたぶん良くも悪くも出すのが早い。そこで反応速度が遅い自分にはちょうどよかったってわけだ。めくりも運で落ちるし。

最近あったので。これも完全無敵が10Fで終わった後はクソ雑魚なのです。指定の時間から。

さらに対空昇竜の利点について。ウメハラさんが昔、猛者ラウンジでこんなことを言ってた。「対空でサマソを喰らった後は、基本的に後ろ受け身をした方がいい」。これはルシアも同じ。自分が昇竜当てた後、必ず前ステップをしてるのにも繋がる。

ルシアの前ステップが全体フレーム16。大体の昇竜が落とした時にその場受け身に+16以上取れるようにできているわけだ。この辺、人が作ったもの感ある。後ろ側の判定と、低い位置でカス辺りしたときはマイナスになると。ちなみにガイルサマソは弱中に「1Fから空中判定の攻撃に対して無敵」がついてるんだけど、落とした時の+の数字がルシアの比じゃなかったんでそっ閉じした。

あとレアキャラの事なんて誰も知らないという動画を折角なんで。発生の関係上…まぁええんやで。誰も使わないキャラやからな…ケンとかやったらあれやけど…


ちなみに自分の一番好きなプロゲーマーはかずのこ氏で、解説のN氏も同じチームに所属してたこともあり、印象はむしろ良い。かずのこ立川なないさんと並んで、(Vもあり)なないさんが一番ヤベェやつって構図は面白かった。

明日からSFLが始まる。SFLの中で超わかりやすく、この1Fから「空中判定の攻撃に対して無敵」をうまく使っているのがもると氏だ。もると氏はカゲとダンでアルマスランク、ガイル、ルシア、セス、キャミィ、サガット、リュウでグラマスである。これらすべてのキャラが1Fから「空中判定の攻撃に対して無敵」技を持っている。もると氏が面談?であきら氏のキャミィに勝っていたが、もると氏の対空昇竜はほんと見てて気持ちいいぐらいに落とす。ホント期待。楽しみ。

【2021/10/17追記】
がっつり書き忘れてた自分の対空練習について。ウメハラさんの動画とほぼ同様で、とりあえず相手を飛ばして落しまくるってのをひたすらする
。初心者帯はこれで十分だと思う。


トレモ相手のエドはテキトーに飛んで攻撃。もっと飛びの判定が強いキャラ(さくら強Kとか)の方がいいとは思うけど、自分はエドに色々覚えさせててるんで、きゃらかえるのがめんどくさいから。ただ昇竜を出すだけでなく、前ステップと振り向き昇竜(難しいのは出来ないので簡易6321入力。振り向く前提)とか、しゃがみ昇竜混ぜてみたり。動画ではないけど立ち回りで使っている技(立中K)振った後とか、弾撃った後間に合うかどうかとか。出ないうちはひたすら数重ねるのが一番だと思っているので、エドはその場受け身をさせるためカクカクしてます。

【2022/03/21追記】
ウメハラさんの言ってたように、「こんなこと繰り返して対空出るようになるの?」と思うかもしれないけど、自分もめちゃくちゃ調子のいいときは、自分で驚くようなタイミングで対空が出るようなこともあった。自分の事は信用しなくても、ウメハラさんのことは信用してもろて。


昇竜の出し方についても。
歩きながら波動拳を入力すれば出るなんてクソ胡散臭いのはガン無視していいと思う。ウメハラ氏の動画にあったように、一つ一つ丁寧に入力して、徐々に出来るようにするのが一番。

ちなみにスト5特有のテクニックだが、スト5の昇竜は斜めに入力する必要はない。キーディスに注目。

昇竜は前方向、下方向、前方向で出るので、 必ずしも斜めに入れる必要はない。 後半はしゃがみ昇竜(斜め、下、斜め)。立ってない。 引き付け昇竜が主なルシアにとって割と強い。 ちなみに最後はミスってる。

昇竜の出し方おさらい。前、下、前、ボタンを押すの4つの動作を落ち着いて行う。どうしても前、下の後の前(斜め)ぐらいからが雑になりがち。出たらだんだん早くしてく。初めは出ないかもしれないけど、だんだん出るようになる。この動画では綺麗に前下前なってるけど、実戦は汚い。キーディスからは汚くても逃げない。

重ねの記事がクソわかりずらかったのは反省。こんぐらいの感じで今後もまとめたい。まだちょっと長いか。要考察です。

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