「パパな、会社辞めてシャドバで食っていこうと思うんだ」/シャドウバースのいいとこいっぱいと、ただ一つの悪い所。

ゲーム

1億に加え、賞金400万の大会が年4回もあるシャドウバース。ちなみに私はシャドバで食っていく気はないですし、パパでもありません。あしからず。

シャドウバースはそこそこやっている (前期はアンリミローテ両方グラマス) ので、今日は主に『このゲームをやってない人』に向けて、このゲームがどんな感じなのか大体わかる記事を書いてみようと思う。

まず1億のニュースから。もう1か月近くたつが、なんだかんだでふぇぐ氏はすごい。


ついに出た! 優勝賞金1億円超のeスポーツ大会

YOMIURI ONLINE

YOMIURIの記事を選んだのは下の 「 高額化する賞金 現行法のまま環境整備」部分。「なぜこんな賞金が高いのか?」というのは、日本の法律の「 景品 」というものの扱いに触れないようにしてるから。サイゲームスのやり方が上手い。というかサイゲ金持ちすぎ。

ちなみに、この1億の大会は、そこらの人がふらっと参加できるものではなく、タイトル400万大会の優勝者や、なんだかんだで選ばれた強い人が参加できる大会。ふぇぐ氏はオンラインの大会で1万人以上の参加者の中から1位になり参加し優勝。すごい。しかも割とイケメン。割とイケメンなことに関しては業界全体が喜んでいるのではなかろうか。

ゲーム内容について。シャドウバースの評価でよく言われることがある。

『ゲームの内容以外は神』

まず基本プレイ無料。カードゲームなので、カードを集めなければいけないが、要らないカードを売って、必要なカードを買うことができるので無課金でも全然いける。精神力があれば。

さらにパソコンでもスマホでもできる。もっといえば言語設定もヤバイ。英語はもちろん、ドイツフランスイタリアスペイン中国2種と幅広すぎる。

ちなみに音声は日本語と英語しかない。たぶん。

これは好みもあるけどカードもきれい。雑や手抜きといった感じの絵柄はあまりない。

そして個人的に一番褒めたいのはUI(ユーザー インターフェイス)含め実際のプレイ環境。初めてカードゲームをプレイしたが、ルールなども割とシンプルで理解しやすい。カードを選んでデッキを組むのも、ドラッグやクリックなどの操作が自分のしたいことをやれば、割とそのまま動く。PCなら無駄に60FPSも選択できる。 ゲームが固まったりした経験はほとんどない。

このゲームより後に、ドラクエの似たようなカードゲームがサービス開始されたが、ドラクエのほうが操作性は悪い。断言する。デッキは組みにくいし、ゲーム自体もシャドバに比べて、もっさりしてる。

とゲーム以外は神なのだ…

が、肝心のゲームが飽きる。面白くないとは言わない。飽きるのだ。このゲームの一番の負ける要因がプレイングより、「相手が強いカードで強いことをしてきて負ける 」「勝つこと」が「楽しい」と思える人なら続くが、そこに「ゲーム的な楽しさ」が入らない。作業感がある。

「運ゲー」「じゃんけん」等とよく言われるが、運の要素は5割ぐらいで、ちゃんとやりこんで、作業感を乗り越えれればそれなりには安定して勝てるようになる。大きい大会で2連続で優勝してる人もいる。運ゲーとはちょっと違うと思う。麻雀の持ち点1万点スタートみたいな感じかな?親有利みたいな。

なので、興味を持った人はやってみるといい。膨大な時間を使った挙句に、ゲームバランスの悪さを感じなければ。今は400万の大会のエントリーも受け付け中。Fateとのコラボもやってるよ!

esports大会「RAGE Shadowverse 2019 Spring」エントリー開始

 

シャドバ公式はこちら

ちなみに自分は前期、ハイランダードラゴンとOTKエルフのみを使ってそれぞれグラマスになった、完全エンジョイ勢。こういう人間も少なからず生き残っている。

一番好きなOTKリーサル置いときますね。

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