スポンサーリンク

syrup16g「20210 extendead」@東京ガーデンシアター

スポンサーリンク
音楽

やっぱsyrup16g好きだわ。間違いなく。記事作成が20211110とタイトルに似てるのは狙った訳ではありません。帰ってきてからやっと落ち着いた。

そんな感じで福岡在住ですが、東京まで行ってきました。チケットの先行が7月で、とりあえずって感じで申し込み。その時行こうと思った理由は割とネガティブで、コロナもまだひどかったし、解散とか休止とかそんなのかもしれんなと。10月上旬の時点では行くのまだ悩んでましたが、結果行ってよかった。コロナもそこそこ落ち着いて、なおかつネガティブな要素も一切なし。平和。

まだ開始前は休止とか言い出さないか不安もあったので、なんかこの通路入っていくのちょっと怖かった。

会場のガーデンシアターは割と洒落てるとこでした。

ちなみに今回のチケ番はかなり悪い。

そんな感じで写真は置いといて本編へ。本番前のアナウンスにてコロナだから声出すな他注意事項あった後、「本編は全編新曲でお送りするので、是非座ってお楽しみください。アンコールは既存の曲を(←なんて言ってたか忘れた)やるので、是非立ってお楽しみください。」って流れたのがなんか斬新だった。

公式よりセットリスト。もともとは新曲10曲やる予定だった(事前に発表あり)けど、2曲追加で「extendead」なんだと。

正直に言う。自分は本編の12曲にそれほどの魅力を感じなかった。初めの2曲ぐらいにちょっと「愛と理非道」感を感じて、なんかその深い感じのとこからだんだん水面的な方向に上がっていく印象を受けた。という、超ざっくりした感想しか12曲聞いても出てこなかった。

主な理由はたぶん席にある。たまたまこの次の日にあった友達から聞いたんだけど、「ガーデンシアターの3Fとかの後ろの席は音がこもる」と。頭の上まで上の階の座席が伸びているせいか、反響とかそんな感じで音が聞きづらい印象を受けた。

syrup16gにおいて、自分が一番好きなのは五十嵐さんの書く歌詞の世界観。そこに共感しているってのが一番大きい。音がこもったこともあり、歌詞が全く聞き取れない。耳を凝らせばわからんこともないけど頑張っても単語レベルで、それも正確ではない。現に今なんにも全く覚えてない。自分の苦手ながっつり音やリズムが外れてる曲はなかったな程度。

さくっとアンコール。1曲目の「希望」は神がかっていた。そこから「神のカルマ」。会場がやっと立った。落ち着きつつあるコロナとも重なった。からの「Sonic Disorder 」は本当に卑怯だと思いました。「希望」が凄くよかったから、自分の中でMouth to Mouseで「夢」と「希望」がセットな印象があるから、脳内に「夢」のイメージがあった。

あ、物販大人気でした。めっちゃ並んだ。

このライブが本当に心に来たのはMCにて「没徒」の解説を聞いてから。MCのタイミングはここではなかったかもだけど。
「新曲作るのにスタジオで外界のかかわりなく2人で曲作ってて。相変わらず昔と何も変わってない。そのときは日常の実態が全くない。Twitterとかでbotってあるじゃないですか?人間じゃないbot。そんな感じなんですよね。ロボットみたい生きてる実感がない。全く成長してないですね。」といったニュアンスの事を。

この話を聞いた時に自分の好きなsyrup16gの世界観とつながった感じがした。一番思い出されたのは、「結局俺はニセモノだった」って、セルフタイトルのアルバムの1曲目に歌いながら解散した事。当時も「(CD出してライブして大勢に認められても)結局ニセモノだったのか」と思った。他、断片的に自分の好きな世界観。「心なんて一生不安」とか「みんなそんな普通を耐えている」とか「思考停止が唯一の希望」とか、「夢」とか。他にもいろいろあるけど好きなとこではこんなとこ。ロボットみたい生きてる実感がない。そういう感覚はずっとある。多少の違い、揺らぎはあれど、好きな世界観。

「ニセモノ」や「さくら」、「イマジネーション」とかセルフタイトルのあの辺は、ニセモノであることに関する「諦め」を感じたんだけど、今回のライブで「諦め」、そこで終わりではなく、それがまだ続いているのが特に伝わってきた。今までの再結成後の活動でもそういう印象は少しあったけど、ここまで伝わってきたのは今回が初めて。言葉にするのは難しいけど、「生きてる実感がなくてもいい。人間なんてそんなもん。」といった方向。言葉にするのは難しい。ロボットみたいで生きてる実感がない。全く成長してない。でもそれが自分。

ライブに戻って。中畑氏が藤君になりますって髪形でも変えるのかと思ったら「水色の風」だった。初めの音で気づきました。そっからの「ソドシラソ」「天才」「真空」は自分の一番ハマってた頃のライブ感、いやそれすら超えてるかも知んねーなと。これ再結成後の最近のライブでは毎回思ってる気がする。いったんステージから捌けたと見せかけてすぐ戻ってのラスト「落堕」もその流れ。規制退場がなかったらもっと行けたんじゃないの?と思った。ファンはどこまでも貪欲であるべきだ。昔の俺が良く言ってた。生活やリアルも聞きたかった。

初めのにちょっと「愛と理非道」感を感じて、なんかその深い感じのとこからだんだん上がっていく印象を受けた。たぶんそれであってる。気がする。いつか音源化されるのが楽しみ。解散すら再結成してフラグのような回収をした。今回のライブもそういうフラグになった気がする。リリースされたらフラッシュバックされるような。楽しみ。全然違うかもしれんけどな。

ちなみに物販で白Tを買う予定だったのに、売り切れてしまったので、結局帰りの都内なども昇華で練り歩くはめに。まぁみんなBOTみたいなもんだから大丈夫やろ!の精神だった。今度から昇華おじさんになろうかな。ラメ的なものが入っていて綺麗なんですよ。五十嵐氏の習字も最終的にここまでうまくなるといいですね。これもまたフラグか?

コメント