PE’Zが解散してもう3年/まだまだメンバー全員が積極的に活動してて、安心しか感じない

音楽

先日の椎名林檎の記事を書いたとき、『そういえばPE’Zの解散ってこのぐらい日付じゃ?』と思ったら、 2016年の12/19に解散してた。PE’Zの記事先に書けばよかった。気づくのが遅かった。

Pe’zの解散ライブには行った。ついでにたぶん初めて行ったライブのチケットも出てきた。

この初めて行ったライブも、そんな理由なく、ふらっといった感じだったと思う。ロックだパンクだなんて言われる音楽ばっか聴いてた自分に音楽ってものの幅の広さを肌で感じさせられた。 『センスの塊』とは上手いこと言ったもんだ。

だらだら曲を張り付けてもいいんだけど、この1曲貼るだけで充分だと感じる。
私はハルハヤテが好きだ。メンバーそれぞれの見せ場もわかりやすく、PVも良い。興味があれば他も探してみて頂ければ幸い。

そんなPE’Z、こんなにかっこいいPE’Zは2015年12月19日で解散した。発表当時は『なんで…』とありがちなリアクションをしていたが、話を聞くうちに納得できる理由だと感じた。

解散を言い出したのはトランペットOhyama “B.M.W” Wataru。解散についてのコメントを本人がブログで書いた。その記事がまだ残っていてよかった。


PE’Z解散について


Ohyama “B.M.W” Wataru によるブログ 上り坂/ この記事と、その次の「これから先のこと」にいろいろ書かれている。

『 ずっと見てきた』といえるほど、ライブに行ってるわけではないが、しっくりきた。PE’Zという存在がでかくなりすぎて、自由に動けなくなる。PE’Zって枠組みが足枷となって、5人の成長を妨げる。

要は5人それぞれがまだまだ自由に動けるってこと。違うかもしれないが、NUMBER GIRLと似たようなイメージ。メンバーそれぞれがソロで動けるような、そんな個々の可能性。まだまだやれる、故の解散と。

もちろん、PE’Zの解散は少し寂しかったけれど、こうして月日がたち、事実3年たった今でも5人がそれぞれ活動しているのは非常に嬉しい。解散ライブのMCでヒイズミ氏は

「また5人合わさって、帰ってこれたらいいと思っています」

といっていた。これをヒイズミ氏の口からきけたことが何よりうれしかった。今でもH ZETTRIOのライブには都合がつけば行く(先日行けなかったけど)。また5人合わさるようなことがあれば、それはもうそれはそれはそれはな事になるのではないか。あってもなくても楽しみ。

おまけ。PE’Zの解散ライブはいわゆるクラウドファンディングで、出資者を募って解散ライブのDVDを作成した。出資者にはDVDの最後、スタッフロールに名前が載る。自分もしっかりいる。こういうのはうれしい。

この中に…いる!

クラウドファンディングってのは、普通のCD買う等よりお高くなることが多いが、こういう普段は不可能なことが、パンピーでも金で解決できるので嫌いではない。

自分の好きなバンドが今募っているんだが、ちょっと待ってほしい。年末金がなさすぎるというのは完全な余談か。頑張ってお金貯めよ。

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