ライブはジャンルを問わず行く。行きたいのではなく行く。ライブはなまもの。その時、その空間でしか出ない出せないものが確実にあるので、極論CDを買うどころか、音源を持つよりもライブに行きたい。
東京に住んでた際は、ホントにテキトーに、音源をほとんど聞いたことなくても「名前が良さげ」とかそんな感じで。
例えば「凛として時雨」はそれで初ライブいった。くっそ適当で「椿屋四重奏」となんとなく名前の語感が似てる気がしたのでいいのだろうと行くことを決めたのを覚えてる。当時は今ほどネットに気軽に音源なんて溢れてなかった。椿屋とは驚くほど違ったけど実際くっそよかった。
もちろんそんなテキトーに行ってるとハズレもあるわけだけど、ハズレは当然印象に残らず覚えてないので、ある意味問題ない。都合の悪いことはすぐ忘れる。
もう一度。ライブそのものが好きなのだ。
ライブに行くのに一つ問題がある。チケットである。とはいっても自分は【特別枠】以外のチケは大体手にはいると思ってた。特別枠とは、復活・解散とか、箱が糞狭いとか、嵐とかそんなの。普通の箱の普通のバンドとかの普通のツアーならまず手にはいる。
昔はmixiという、個人的にはチケットを手に入れるためのSNSがあり便利だった。好きなバンドのコミュニティにいけば、特別枠以外はチケが手に入った。
mixiをおそらく使わない今の若者っぽい人たちは、どこでチケを手にいれてるのだろうか？
最近その答えが出て。おそらく現代人は転売サイトを利用している。転売サイトは高額転売のアレだから結構毛嫌いしてた。
のだけど、この前絢香のライブチケを探したときに、書き込みから一時間程度で手渡しまで完了したのには驚いた。定価+手数料以外は払わないのは当然。
個人の高額転売。自分が好きなもので、ケチ臭い金稼ぎをするなと言いたい。高額転売糞業者と、同じ事をしてると自覚して欲しい。要は”使うもの次第”ってことだ。スコーピオだ。マラーク復活させてけ。
そんな感じで、今日帰ってから本格的に明日のMrs.greenAppleのチケを探さなければ。思った以上に大人気で見つからないっていうね?
特別枠以外手にはいる説は古い。スマホ専用で転売不可とかも出てきたからなぁ…それでも福岡は手に入りやすいから助かる。ライブ自体が少ないんだけどね。
今日の画像はどっかで食ったローストビーフ丼。旨かった。
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